今回も面白すぎる経験できました。でももう二度と体験したくないようなことばかり。。ネットの評判って案外正確です。もう落ちないだけいいのかも。スリル満点の航空会社。
2017/2/20 羽田発上海行中華東方航空機内にて。まだこの後たいへんな事が待っているとも知らなかった。
2017年2月21日 上海浦東国際空港(Pudong Airport)深夜。生まれて初めて予約便に乗り損なう。しかも言葉も通じない中国に深夜、女1人。さあどうする。
こんにちは。木村悦子です。(^-^)
すみません年始に定期更新を心がけると言ったワリにこの体たらく(1ヶ月半くらい空きました) 帰国後もやること山積みで体調崩しました。
でも一番の理由は私が内向的な人間だからでは、と思います。
あまりにも自分すぐるw 読んでから完全に「体質」と理解できてほっとした。
外出や人付合いが続くと理屈抜きに孤独が恋しく、心が完全に内向きになります。(誰かとコミュニケーション取りたい気持ちが起きない)
どうしてと思いますが、体質のようです。(対面営業を仕事にしてる人がいますが、その真反対)対処法…ただ家でじっとしてれば治る。
お蔭様でやっとチャージできたので、2月の訪タイをアップします。
2017年2月20日 羽田空港国際線ビル駅。
11月の訪タイ後、年明け2月にまたタイに行ってきたんですが、ちょいちょい「タイに用事」って言われても普通の人は「なんの??」って思いますよね(^^;
今回の訪タイは「勉強会参加」が名目でしたが、きっかけは落合先生(上座仏教僧侶。比丘という)のお誘いでした。
左側が落合先生 穏やかな人格者 ほんとにお坊さんらしいお坊さん(in chiangmai Thailand 2016/11)
前回来訪時「日本に(日本人比丘による)上座仏教寺院を作るには」というアイデアを思いつき、落合先生に話すと、そういう話の好きな先生がいるから2月にまた来てよ、と。
亡くなった私の恩師(藤川和尚)の夢でもあり即決しました。まず動いてヒントを得たかったのです。
うーんまた来てしまった。かつて望み、忘れていた人生に突然、部分的に近づきつつある。
※年に数回、日本を離れている人生。(楽しい用事で)
今回は、遅れる、遅れると悪名高い中国東方航空(CHINA EASTERN)です。
すでにチェックイン始まっていた。
空港ではメガ大きいスーツケースを見かける。個人的にとんでもないなぁといつも思います。
私は旅荷は極力小さく、機内に持ち込める大きさにしています。最大の理由は、Baggage Claimで手荷物を待つのが面倒だから。
あと、重い荷物つかれるから。^^;
あらふぉーは体力も減っておりますので…
3人グループ女子旅
今回もエコノミークラス。
突然ですが私の夢の1つは、ファーストクラスに気まま無造作に乗っている事です( ´艸`)
絶対叶う気がしているんですが、しかもそれは招かれて乗っているイメージなんですよ。何の用事だよって言われても今は解らないんですが…
せっかく生まれてきたので、何でも底辺から最高まで体験してみたい。(間違いなく今の旅はその「底辺」だけど) だいたい借金※も返してるし、贅沢なんかいまできる身分じゃないのだ。(といいつつちゃっかり旅行に行ったワケで)
※学費
でも本当の夢はその先。それもこれもすべてどうでもいい境地に達すること。
GUCCI
出国エリア。
Dior。当然ながら、中国でもタイでも同じビジュアル展開していた。
どの国の文化も無視して一気に自分の美意識を押し付ける”Global-Brand-power”実感。(さっきの国でも見た、という感じで、別の国で同じ広告に出会う)
今回は上海経由。
価格重視の中華系航空、使うともれなく北京や上海に立ち寄ります。単にタイへ行きたいなら「乗換の手間と時間のロス」がマイナスですが、「ちょっと中国も見れる」事をプラスとも捉えていました。
搭乗ゲート確認。また140番台。
だんだん、羽田における中華系ゲートが解ってくる。いつも向かって左はじ。
ブランドゾーン
野生動物をファッション広告なんかに使わないでYO
GUCCIのお客様 上下スウェット
免税空間のため、ハイブランドが並ぶゾーン。
空港でジミー・チュウの靴をなぜ誰が買うと思っていましたが、なるほど。
高級とはちょっと違うような気がするけど、Victorias Secret.
大味な米国文化。
奥のムラサキTBack、衣装として興味深い。(いつ、誰が、何のために?)
月曜夕方のせいか、人はまばら。
中国の人になぜ炊飯器が人気?日本人の私には不思議でした。(ご飯焚くのよ、って言われたけど、せいろとか粉食のバラエティーとか、世界一食についての知恵が高い国と思っていたので)調べたら
→南部ではお米も結構食べる。
→購入者がネットにUP、円安、コスパ、品質の安定、メンツが立つ(中国社会文化的に)etc.
→定番土産化
したらしい。なるほど…
アキバ感提供中
見た事ないほど和の演出がなされたチョーヤ
高級酒の文脈で売っているようだ ぜひ中国の富裕層とかに売りまくってほしい
チョーヤ、国際品評会「金賞」の快挙 梅酒で世界初…「響」「竹鶴」に並ぶ(1/2ページ) – 産経WEST
「日本のNo.1チョコレートブランド」…ってネスレじゃん!と心の中で…
出発前の人が溜まっているゲート付近。
突き当たり左手のWC入口前に、給湯機発見。
大きめ空港には出国エリアに給湯施設がある。やったぁ☆(出国前に100ml以上だか、手持ちの液体すべて捨てないといけないため、水分補給のマイボトルが空になって困るのです)
給湯中。
夕方のせいか、少し疲れて見える乗客達。
熱いアップルティーを淹れることができた。
cell phoneチャージコーナー。
昔は携帯チャージャーを持ち歩いてたけど、行先によってはいらない。色々便利になってく。
中華東方航空のCAと、乗客の洗練された感じの女性。シャネルのブーツをきれいに履いていた。中国人か、日本人か、考えているうちに搭乗時間になってしまった。
中華系だろうが何だろうが、とにかく空の旅が楽しくてたまらない。(一番好きな乗り物は飛行機です)
今回も、外は雨だった。
今回、羽田発が1時間遅れた。あまり深く考えず乗っていたが、今回乗換えに時間が少ない事を甘く見ていた。この数時間後、その遅れが大変なことになった。
2017年2月20日 中華東方航空 羽田発ー浦東行(エコノミークラス)機内食。好きなメニューが多くてアタリ。いつもパンまで食べきれない。ホットジャスミン茶と。
機内にて。上海を目指し中。
機内でスマホからトランジット用に、バンコク・スワンナプーム空港近くのお値打ちホテルを予約したが1日間違えてしまった。_| ̄|○
(いかなる理由でも返金不可)Expedhia使用時は皆さんも気をつけて下さい。(゚ーÅ) 結局泊まらなかったホテル。
旅行準備で数時間しか寝ておらず勤務後でもあり、疲れのため今回は(空港でなく)ベッドで寝る事に迷いが無かったのにどうしよう、と思ったが、フト「これでよかったのでは」と感じた。(時々フト来る直観、必ず合っている)
この時は何が待っているか解らないまま、予定通り上海へ、そこからバンコク行へ乗換えるつもりでした。(バンコク深夜着、バンコクからチェンマイへ朝出発の予定だった)
搭乗後4-5時間は経っていただろうか。やっと上海。
中国の空港が羽田に比べ、灯りの数が少ないのはいつも通り。妙に黄色いネオン。
いきなりすし詰めでターミナルへ送られる。勤務後の深夜、すでにヘトヘト。またビックリするほど寒いし。今回は調べて来ていたが、日本の冬+もうちょい寒いくらいでした。
この後、次の便に乗換えようとしたが、乗換え先のゲートはすでに閉鎖。Whyなぜ?
駆けずり回り、一回パニックになりかけたが、事態を理解した。前便が遅れたからと行って、それを待ったりしないんだ!(同じ航空会社の乗継ぎだったため、想定していなかった。)
私は自分が乗る便を逃したと気づきました。 深夜、言葉も通じない中国・上海で。
美しくダダ広い上海浦東空港。2017年2月20日深夜。
次の便を逃したお仲間のカップル。予約便に乗り損ねたのは初めてではないらしかった。安いエアラインの乗継ぎではちょいちょいあるという。まじか~。。
この二人はバンコク止まり。上海浦東空港のセキュリティチェックエリアで、次にどうすればいいか尋ねている所。
遅れたため乗り替えそこなった人達。
次の行先を伝え、それまでの身の処し方を割り振られる事になった。
この二人笑えるほどすごい美男美女だったのだが、記念撮影しましょうという雰囲気でもなくご紹介できず残念。女性はコロンビア人といっていたが日本語堪能。日本在住のカップル。男性は多分肉体労働系。
普段の生活で絶対に接点無い出会いがうれしかった。(社会人になると知らず、すごく世間が狭くなるため)
軽装のギター野郎。いつも国際線で乗り合わせる人が突拍子もなさすぎる。
何の気なくカメラを向けていたら、女性審査官が見咎め怒鳴りだした!( ゚Д゚)ここはセキュリティチェックエリア。旧共産圏では(?)タブーな行動をとってしまったのだ!
男性審査官がカメラを没収しに来て大変なことに。何も撮っていない、と繰り返し言い逃れる。(それは嘘でこうして撮っていたワケですが…)
同じ航空会社の縁だけで袖摺り合わせた多国籍人達。押し寄せる疲れの中、ちんたらチェックを続ける審査官達。すでに朝まで次の便が無い時間、順調に冷え込んでいく浦東空港内。
なぜか私と中国乗換えにはトラブルがつきもの。そして上海の夜は更けていく。。
②へ続く
▼2013~2016までの記事はこちらです。
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