九番 東光山定泉寺(文京区)ホッとする仏間(十一面観音)

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定泉寺TOP

にぎやかな本堂。壁一面に大小の佛様やら供物やらが設えられ、立体曼荼羅のようだった。

こんにちは。木村悦子です。(^^)
文京区の江戸三十三観音霊場を1日で6か所参拝プラン5か所目は「定泉寺」。
このお寺さんのお参りでもっとも印象に残ったのは、通していただいたご本堂の印象です「アットホーム」という言葉がぴったりの居心地のいい空間でした。

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テキパキした清林寺から、定泉寺へ行く道中の信号待ち。

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スリムワンコ@ジャケ着用。

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エーっとこのワンちゃん、なんだっけなんだっけ

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「イタリアングレイハウンド」思わず口に出すと「そうです」と飼い主さんが振り返り、二度ビックリ。実は以前も都内で観音参り中に「イタグレさん」に会った事があります。

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▼神楽坂「安養寺」来訪時。

16番 安養寺 (絶対秘仏)インド発魔神⇒福神 抱き合う象の男女像(聖天/十一面観音)U・J・U | 木村悦子のブログ2013-

松戸でこういうワンちゃん見ないね、庶民の犬じゃないねとか(いらんことを)話しながら向かう。しかし捨てる奴はどんな犬でも捨てるしね。捨てないで。。

(動物保護の活動に関わると、日本の犬の飼われ方&捨てられ方に言葉を失います)

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「定泉寺」はすぐでした。お寺の看板ながら斬新なデザイン。(何となく地方旅館を連想…)

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札所本尊は十一面観音

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思い出しましたが、来訪は2017年末でした。

「成道会(じょうどうえ)」なんて、仏教好きな人でないと意味通じないであろう。お釈迦様が成道(悟りを啓いた)日を記念して行われる行事です。(日本では12月8日らしい…そもそもそんな日を確かめようもないでしょうが)

女性は乳粥を持ったスジャータでしょう。(お釈迦様はスジャータの乳粥を召し上がり、瞑想後に悟られたといわれております)

スジャータとブッダ

仏教ファンタジー中重要シーンの一つなので、多くの人が描いています。でも彫刻は珍しい。(しかも売れているw)「悟ろうと苦行(断食)を重ね、その愚かさを悟る」事を示すエピソードなので、乳粥をもらう前のブッダはこの体型でないとおかしく、物語に忠実な作例。

出典Buddha with Sujata

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お餅つきしておられた。(土曜日でした)今どき臼と杵で頑張っている人達の姿がまぶしい。

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寺事務所を訪ねる

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観音参りと伝える。只今、法要で本堂使用中のため少しお待ちいただけますかとのこと。わざわざ本堂へ通していただける事を知り、ありがたく感じる。

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また仏教の重要モチーフ白象。お母さん(摩耶夫人)が白い象の夢を観た後、お釈迦様が生まれたといわれております。

-シッダルタの誕生-
未来のブッダは、マヤ夫人が眠っている間、その脇腹から胎内へ入った。母の胎内に入る彼は、しばしば純粋さと力を象徴する白い象として描かれる。
マヤ夫人は現在のネパール、ルンビニの庭でシッダールタを産んだ。
彼はシャカ一族、君主階級の王子として生まれた。

出典The Buddha Siddhartha Guatama is the one we have come to know as the supreme buddha, “enlightened” or “awakened” one. Siddhartha is born and lived. – ppt video online download

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ほどなく案内される。どうぞお参りくださいと下がられました。
明るく賑やかで物が多い。なんだか来客の多い家のリビングに通されたような印象。

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冬の底冷えする空気の中、足元が暖かい。めずらしいカーペット敷き。床暖房がありがたい。ご本尊の仏間は板の間や畳が多いですが、こだわりなく実用性重視の印象を受けました。人が居心地いい空間にしてある。仏様はよく拝まれていると感じました。

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なつかしい感じの時計。今時この大きさかっこいい

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なぜかステンドグラス 柄は仏教風味(蓮)

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古い写真が飾られ、本当に知り合いのお家にお邪魔しているよう

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色褪せてはいるが立派な涅槃図

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おもわず内省的になる文章

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盛り沢山な本堂。気前よく通して頂いた上に、居心地いい空間がうれしかったです。いろいろ「現役感」に溢れている。

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お納経もさせていただきました。

「心とカラダが元気になる観音めぐり」によれば、こちらの観音様は人間の罪や弱い心を受け止め、そのリセットに力を貸して下さるそうです。

要は愚痴こぼしに行っていいという事でしょうか。もっとも愚痴を人にこぼさず佛さんにこぼすだけになれれば、その時点で人格者だと思いますが…
気持ち良いお参りをさせて頂きました。ありがとうございました(^人^)

次のお寺につづく

江戸三十三観音 今回のお寺詳細

札番/寺院名称/宗派/観音さま

九番 東光山 定泉寺 浄土宗 十一面観音菩薩

アクセス

東京メトロ南北線
「本駒込駅」出口2番 正面 徒歩1分
都営三田線
「白山駅」出口A3より 徒歩7分
東京メトロ千代田線
「千駄木駅」出口1番より 徒歩12分
JR山手線
「駒込駅」北口より 徒歩18分

ご詠歌

春の日は 東光山にかがやきて 駒込の里に 晴るるうす雲

公式サイト

浄土宗 東光山 定泉寺

九番 東光山定泉寺(文京区)ホッとする仏間(十一面観音)
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