八番 東海山清林寺(文京区)さっぱりしたお寺の真っ黒い観音様(安楽往生)

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真っ黒い観音様 本当に誰かがいるみたい 妙な存在感に惹きつけられる

こんにちは。木村悦子です。(^^)
サクサクと進み、江戸三十三観音参り文京区の4か所目は東海山清林寺です。
晴れた冬の日、乾いた明るい空気が印象に残っています。
お寺もそんなカラッとした感じでした。

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墨で堂々と描かれた看板

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ごめんください。こんにちはぁ~。

(ここにも胡蝶蘭)

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この佛さまは津波で流された陸前高田の松で彫刻されました。
海の中で人、動物、色々な物などと一緒にかき混ぜられました松です。
佛師藤井共栄氏によるものです。
ーふれて下さいー

思わずまじまじと佛さまを見てしまいました。
着色もしていない剥き出しの木肌が美しい。
神妙な気持ちでそっと撫でました。

清林寺 木の仏様

ご住職が下りて来られ(何か仕事の最中みたいな風情)御朱印ね、ハイハイ(という感じで)朱印帖を受取られ、玄関先の小さな受付のような空間で作業。

数分もしないうちにハイどうぞーという感じで朱印帖を戻していただき、世間話ひとつするわけでなく挨拶し、お暇しました。

実はこのお寺で一番印象に残っているのがこのアッサリしたやりとりです。(笑)
無駄が無く小気味よい。

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外へ出る。

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こちらの観音様はこのように本堂玄関横の小さいお堂におられ、ガラス越しに拝めます。

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真っ黒い中に開いた目の気配がわずかに感じられ、率直に言えば薄気味悪い佛様です。(失礼)

けど妙に惹かれるものが有りました。造形的に今どき感が無く、ずっとここで大切に拝まれてきたとすぐ解ります。様々な場所で仏像を拝見していますが、間近で当寺のご本尊を拝めるのがうれしい。

この佛様は江戸時代に作られ「安楽往生」で信仰を集めて来られたそうです。「長生きリスク」「尊厳死」「終活」は現代でも皆の関心事。天が下に新しきものなしといった所か。。

▼生前からちゃんと手配できる人は相当しっかり者

「尊厳死」希望し協会加入 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

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お寺はどこも簡素で力強く明確な感じ

無駄な延命治療や長患いせずこの世を去りたい方は、この佛様を拝みに出かけてみては如何でしょうか?

気休めではなく、観音様は日本最古の現世利益と危難を救う佛であらせられるからです。(功徳を信じていなければ、スーパー面倒くさがりの自分が33ケ所も出かけて拝みに行きません)

▼「穏やかに過ごす」とかより、切実に楽に死にたいと願ってる

死見つめ 穏やかに過ごす…ぽっくり寺の半世紀 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

▼結局、人間がどうこうできる問題じゃないので最後はこうなる

苦しまずにあっさりと…「ピンコロ往生」こうすればできる!(4)「ぽっくり寺」を参拝しよう | アサ芸プラス

私が観音様にひかれていった理由は、本当に観音様に助けられたと思う出来事があったからです。「観音経」はどんな時もその者が一番望む姿になり助けるという内容ですが、本当にお経に書いてあることを体験したため。

どういう事だろうと調べるうち、観音信仰にも興味が尽きなくなりました。といっても不思議の思いは深まるばかり。たぶん永遠に謎の存在なんでしょうけど…

私は自分で体験したことでないと納得も信頼もしない人間ですが、その結果観音巡りせざるを得なくなったので、我ながらもう不思議不思議としかいいようがありません。

次のお寺へつづく

江戸三十三観音 今回のお寺詳細

札番/寺院名称/宗派/観音さま

八番 東海山 花陽院 清林寺 浄土宗 聖観音菩薩

アクセス

地下鉄 都営三田線白山駅:徒歩10分(出口A3)
東京メトロ南北線本駒込駅:徒歩5分(出口1/エレベーター口)
東京メトロ千代田線千駄木駅:徒歩12分(出口1)

ご詠歌

安楽の 往生願い 観音に 十声となうれば かないぬる

関連サイト

清林寺さんがの会

八番 東海山清林寺(文京区)さっぱりしたお寺の真っ黒い観音様(安楽往生)
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